アンティマンが教えるサーフィンビギナーへの入門講座
初心者サーファーに知っておいて欲しい基本をわかりやすく解説
HOW TO SURF
Surfing 101 for Beginner surfers
Explaining the basics for those who have just started surfing
ラインナップ~IN THE LINE UP~
ラインナップとは波乗りを始める前にサーファーが集まる沖合のポジションのこと。
用語集
ウェイティング、テイクオフ、アウトサイド、ポジショニング、ライディング、レール
テイクオフまでの流れの
スタンドアップ~stand Up~
テイクオフとは波に乗ること。
ラインナップエリアからベストポジション(ベストポジションについてはまた後ほど)にいるサーファーが優先的に波に乗れるのだが、ここで守らなければならないルールはワンマンワンウェーブ ~ONE MAN ONE WAVE~。誰かが波に乗ってきていたら、割り込んだり、一緒に波に乗るのは御法度だ。このルールは蔵人にも初心者にもアプライする。
用語集
テイクオフ、スタンドアップ、ワンマンワンウェーブ、ラインナップ、ベストポジション、テール、スタンス、レール
テール・ベーシックス~tail basics~
特にビギナー時代は無事テイクオフできたことで気持ちが前のめりになってしまい、それに伴いボードの上の立ち位置もノーズに寄りがちになることがある。身体の軸がボード上の後方(テール)にないとボードコントロールが悪くなってしまうので、テール寄りに軸を置くことを意識すると良い。
用語集
ノーズ、ストール、フィン、ターン
バックサイド~BACK SIDE~
まず、バックサイドのターンを決めるときは背面にある波の状態が非常に見えにくい。加えて初心者サーファーがやりがちなのが、フロントサイドと同様の体勢でバックサイドをやろうとしてしまうことだ。
用語集
バックサイド、フロントサイド
バックサイド ベーシックスタンス~Back Side Basic Stance~
ボードと一体感を持って身体全体を使ってボードをコントロールすることを心がける。この時に力んでしまって上半身に力が入ったり腰を無理やり捻ったりするとバランスを崩しやすくなりターンがうまくいかなくなる。
フロントサイド~Front Side~
フロントサイドの場合はターンしたい方向に身体が向いているのでウェーブの状態も見やすいゆえ、初心者サーファーでも比較的容易にターンができると思われる。しかし、ウェーブの様子が見えるがために気が先走ってモーションを早く起こしがちに。そこは落ち着いて上半身の力を抜いて、膝を軽く曲げてボードとの一体感を感じながらゆっくりと動作をすることを心がけることが上手くウェーブに乗る秘訣だ。
フロントサイド ベーシックスタンス~Front Side Basic Stance~
ライディングの動きがフロントサイドとバックサイドで違ってくるので、テイクオフの時点でどっちにふれるのか決めておくといい。
イメージ的には上半身でゆったりとバランスをとりながら、下半身にパワーをこめてでボードをコントロールすると結果的によい動きとなりやすい。
用語集
用語集
フロントサイド
連続ターン~Merging Turn~
フロントサイドのターンとバックサイドのターンに慣れてきたら両方を連続して行う連続ターンに挑戦するといい。左右に揺れるブランコのようなイメージで軸がぶれないように気をつけることがコツだ。初めは小さな連続ターンから始めて、徐々に大きい連続ターンができるように段階的に進めていく。
用語集
連続ターン、ライディングポジション
グライド~Gliding~
波を真っ直ぐ滑り降りると一瞬で終わってしまうが、テイクオフしてからレールを入れて波を横に滑るように進むグライドをすると波のパワーを利用しながらより長く乗ることができる。
用語集
グライド、ライダー
エグジットスタイル~Exit Styles~
ストールからのプルアウト~Pullout from a Stall~
用語集
ストール、プルアウト、ワイプアウト
ターンからのプルアウト~Pullout from consecutive turns~
用語集
おすすめのサーフマガジン
BCM, Nalu, Surf Style Catalogue, Surfin’ Life, etc
*上記のマガジンをこのページでは参照しております。